【このブログは2023年4月8日の作業です】
今回は「はじめての草刈り」です。
クローバーを緑肥・草マルチとして利用するために昨年、2022年の9月11日に種を蒔いてちょうど7ヶ月でこんなにコンモリと密集してきました。
背丈が40cmくらいになってます。
嬉しい限りです。
しかし、どの時期にどのタイミングでこのクローバーを刈ったら良いのかがわかりません。
諸先輩型の動画を探したのですが、すでにさまざまな雑草に覆われている耕作放棄地のケースが多く、ウチのような何も無い所にクローバーの種を蒔いたケースを見つけることができませんでした。
クローバーの日本名はシロツメクサですから、白い花が咲いてから刈り取るのか?それとも季節的に刈り取ってもまだまだ生えてくるのでこのタイミングでも良いのか?
しばし悩みましたが、長年防草シートに覆われていたこの土で勢いよくクローバーが成長してくれたことが嬉しくて、この勢いを信じて、自然農法第1回目の刈り取りを行いました。
また、翌週が雨予報だったことも理由の一つです。
週末しか作業できないってことはそれだけ作業が大雑把になると言うことですね。
そして、今回、以前お袋が使ってたサビだらけの鎌をやめてノコギリ鎌を用意しました。
刃はノコギリそのものです。
農業系YouTuberの方の動画を見ているとほとんどの方が普通の鎌ではなくノコギリ鎌を使っているようですので、私もマネしてみたくなりました。
さて、草刈りスタートです。
ものの5分で腰が痛くなってきました。
腰をかばいつつ休み休みやったのですが、約1時間かけてこの範囲しか刈れません。全体の約1/5といったところです。
いや〜、予想はしていましたが草刈りはシンドイ、腰にきます。
しゃがんでの作業は想像以上にキツく、こりゃたまらんってことで、作業を中断してこんなものを買ってきました。
膝パッドです。
これいいですね。農作業初めてのオヤジには必須アイテムだと思います。
片膝ついて、時には両膝ついて作業すれば腰の負担が軽減され作業が捗りました。
しかし、この後雨がパラついてきたためこの日はこれで終了。残りは翌日にします。