【このブログは2023年4月9日の作業です】
前回の続きです。
膝パッドという武器を手に入れ、午前中にクローバーを刈って、午後は畝に草マルチを行います。
皆さんがノコギリ鎌を使う理由がわかりますね。
小気味よく「じゃっじゃっ」とよく切れます。
作業は白い薄い手袋を使いました。物置にあったものです。お袋が何に使うつもりで買ったのかわかりませんが、束で大量にあるので使ってみました。
人によっては素手でやるのを薦めている方もいらっしゃるようです。
刈りながら土の様子を素手で触れて確かめるそうです。
土の様子ですが、数日概ね天気が良く、圃場の周りの土の表面が乾燥している状況ですが、クローバーを刈り取った下の土はしっとりとしています。
この後刈ったクローバーで草マルチをするのですが、同様に保湿してくれることが期待できそうです。
どんどん刈っていきます。
約半分刈ったところで大休憩です。
またまた作業に没頭して細かな画像が撮れてません。すいません。
当初の予定では午前中に刈り取りが終わる予定でしたが無理でした。
お昼ご飯を食べてラストスパートです。
ところが、刈り取ったクローバーを仮置きするスペースがもうありません。
ブルーシートの上は山のように積み上がり崩れそうで、他の土の部分は先週追加でエン麦とクローバーの種を蒔き早速芽が出てきたところです。
そこで、刈り取っては畝に置いていく作戦に変更です。
つまり、刈り取りながら草マルチも同時に行います。
何とか作業は終わりました。
かかった時間は昨日の分も含めて約3時間20分でした。
慣れれば2時間30分くらいでてきるかな。
ウチの場合は水路・通路に余裕を持たせて7mの畝を2畝にしましたが、今の自分にはちょうどよかったです。
当初の計画では10mの畝を3つにする予定でしたが欲張らなくてよかった。
畑は「続けること」が大事ですからね。作業がしんどくて負担になるようでは続きません。
それにしても、刈ったクローバーの量が想像よりも大量でビックリしました。
ある自然農法家さんの動画で、初心者は草マルチの草が少なすぎると指摘されていて、空きスペースにも緑肥の種を蒔いておくことを薦めておりましたが、これだけあれば十分な気がするのですが、、、どうなんでしょうか?
時間が経てば水分が抜けてカサが減るのはわかるのですが、初めてのことなのでどの程度になるのかわかりません。
なんだか風で飛ばされそうで心配ですが、乾燥させてからではなく、またあまり細かくせずにそのまま蒔けば飛ばされにくいそうです。
こうして見るとまさに野菜のベッドですね。
さて、1週間後はどうなっているのか?楽しみです。
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