【このブログは2023年6月3日の作業です】
雑草堆肥枠というと、雑草と畑の土を混ぜて有機物と微生物の豊富な土作りが目的と思われますが、シャープ菜園では草マルチ用の雑草置場的な感じです。
計画的に雑草の管理をしなければシャープ菜園は慢性的な草不足になってしまいそうです。
この時期から勢いよく成長する雑草を草マルチと堆肥枠保管用に分けて秋冬に備えます。
畝周囲の溝を整えた時の土を畑の隅に適当に積んでいたので、まずはこの土を先に入れます。
その後、刈った雑草の一部を載せます。
最初は板で枠を作ることを考えていたのですが、このあぜ波板は安くて丈夫です。
木製ではないので腐食しませんし、ブルーシートを被せても波の谷の部分が通気になります。
雨が降るとブルーシートの上に雨が溜まり、重みで押す感じになりますが、そうすると毛細管現象で下から水分が上がってくるので湿度も保たれそうです。
ただし、あぜ波板相互の連結が弱く、一部加工が必要でした。どうしても内圧がかかると波板が外れてしまうため、ボルトとナットで固定しました。
雑草堆肥枠に使用した資材の紹介
ジョイフルホンダの「畔太君」
高さ500mm、幅1,200mm
1枚800円程度を3枚連結
案件ではないですよ。