酷暑の草刈りを時短化 電動草刈機

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草刈機 畑作業

以前のブログで触れましたが、酷暑の草刈りを時短してくれる電動草刈機について紹介します。

それまでは草刈りといえばノコギリ鎌での「手刈り」にこだわっていましたが、草の最盛期と酷暑が重なる以上、こだわりよりも安全を優先したいですよね。

たくさんの種類を試すことはできないので、何を重視して選べば良いのかという項目を、シャープが選んだモノを紹介しつつ挙げてみましたので購入の参考にしてください。

【タイプ】

主にコードレス(バッテリー)エンジン駆動の2種類があります。

大規模な畑でない限り家庭菜園ではコードレスタイプが主流です。

以下、コードレスタイプの紹介になります。

【価格】

Amazonで調べると、同じコードレスタイプで2,480円〜82,565円までかなり幅が広いのがわかります。

この価格差は主にパーツやアクセサリーの数、操作性の差(後述)にあるようです。

【操作性】

・一昔前とは違い、バッテリーを含む本体全体が軽いので女性でも楽々操作が可能です。

・ハンドルだけでなく肩ひもが付いているタイプは手だけでハンドルを持つよりも楽です。

替え刃の交換は簡単にできます。特別な工具は必要ありません(もしくは付属しています)。

・どの機種もポールは簡単に伸縮調整できますので身長差があっても大丈夫です。

ヘッドの角度調整機能が付いたものは斜面などでも扱いやすいと思います。

【安全性】

・刃が固いものに当たった時に足元側に跳ね返るキックバックから守るガードが付いています。

・刃を回転させるには手元のスイッチを指で押し続けるタイプが主流です。一見不便だと思われますが、アクシデントで手元から離れても刃が回り続ける方が危険です。

アイガード(保護メガネ)が付属している商品が多いです。

付属していない場合は別に購入する必要があります。

小石などが刃に弾かれて飛んできます。

【騒音】

・思っていたよりも音は静かですが、シャープ菜園は住宅街にありますので作業は午前9時以降と決めています。

・エンジンタイプと違い「静音タイプ」と謳われているタイプは少ないので、コードレスタイプであれば大差ないと思われます。

【パーツ・アクセサリー】

刃は消耗品ですので替え刃が同梱されている場合が多いようです。

また、ネットなどで替え刃が手軽に手に入る機種がオススメです。

金属刃ナイロン系の刃の2種類が付属している場合もあります。ナイロン系の刃はブロックや縁石などの際(きわ)の除草で活躍します。

【バッテリー】

・通常、バッテリーは1個が付属しますが2個タイプもあります。

市民農園の平均的な大きさ(20㎡前後)なら1個で十分だと思います。

フル充電の時間が短い。建築系の充電工具をいくつか持っていますが、それと比べて短い時間で充電できました。

【まとめ】

夏 日:1日の最高気温が25℃を超える日

真夏日:1日の最高気温が30℃を超える日

酷暑日:1日の最高気温が35℃を超える日

シャープ菜園は関東にあります。

近年は梅雨明け以降9月末〜10月中旬くらいまで真夏日が続きます。

10時〜15時は危険を感じるほどです。

ガマンせずに真夏日・酷暑日は電動草刈機に頼りましょう!

【シャープが購入した電動草刈機の紹介】

草刈機その1
電動草刈機の付属品

(左上から時計回りに、保護メガネ、スパナ、フロントガード、樹脂ブレード、取説)

■メーカー/髙儀(TAKAGI)

■商品名/EARTH MAN 18V充電式2WAYグラストリマー

■価格/定価は1万円を少し越えるようですが、ホームセンターで6千円代で購入しました。

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