ブルーベリーの苗木を植えてみた その2

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ミスティの画像 番外編

今回は実際にシャープ菜園にブルーベリーの苗木を植えた様子です。

選んだ品種

とにかく品種が多いのにはビックリしました。

それだけ人気のある果樹だと言えます。

また、大きく分けて3つのグループがあるのも知りませんでした。

数ある品種の中からシャープが選んだのは、サザンハイブッシュ系「ミスティ」「オニール」です。

近くの園芸店では「3年生」の欲しい品種が無くなってしまい、国華園さんのネット通販で購入しました。

こちらが届いたブルーベリー(箱)です。

クロネコヤマトさんから高さ120cmの箱で届きました。

シャープの軽自動車でも斜めにして実家に運ぶことができました。

ブルーベリーの箱

(右がミスティ、左がオニール)

他のブログを参考に、育てやすさ、丈夫さで選びました。

ミスティの特徴

「独特の香りと風味。花芽が異常に多く、常緑性が強い。その雰囲気は非常に繊細で可憐」

オニールの特徴

「舌触りが滑らか、ジューシーで甘味が強く上質な食味で、摘み取り園での人気が非常に高い品種。

美観も良く繊細な雰囲気で大粒性」

植え付け場所の選定

野菜と違って長年その場で育てることになりますし、低木果樹とはいえ収量を増やすにはある程度横に枝を伸ばす管理をするので2m程度離して植えられる場所を検討した結果、菊科の花(仏花用)を他に移動してここに植えることにしました。

ブルーベリーの穴位置

ここなら日当たり抜群です。

植え付け

準備

まずは箱から苗木を出して軽く根をほぐします。

鉢から抜くのにかなり苦労しました。

ピートモス(無調整)

次に無調整タイプのピートモスに水をたっぷり含ませます。

先日の記事で、シャープ菜園の土壌pHを調べたら、7箇所測定して全てpH7(中性)でしたので、ブルーベリーが好むpH5前後に調整するためにピートモスを用意しました。

ピートモス

大きな容器が無いのでピートモスの袋に水を入れて30分ほど置きました。

穴掘り

植え付け穴を掘ります。

オニールの穴

穴の大きさは直径40cm、深さ40cmにしました。

土作り

穴を掘って出た土とピートモスを混ぜて混合土を作ります。

水を含ませたピートモス

掘った土はいい感じでした。

掘った土

植え付け

穴に混合土を入れて高さを合わせます。

周りにも混合土を入れて押し固めます。

オニールの植え付け
ミスティの根鉢

支柱

まだ根が広がっていないので、支柱で固定します。

完成

オニール植え付け完了
ミスティ植え付け完了

どうですか?

今日は準備不足で用意してなかったのですが、株元にワラかバークチップを敷きたいと思います。

まとめ

今回は植え付けまでです。

最初に箱から出した時、想像より小さかったのですが、園芸店で見た1年生、2年生苗よりもしっかりしていて安心しました。

pH調整が必要ない土壌なら、穴掘って植えるだけなので何も難しいことはありません。

今年の夏には収穫できるはずですがどうなることやら。

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次のブルーベリーに関するブログは人工授粉ネット掛けになると思います。

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