「72の法則」とは、複利で運用した資産が約2倍になるまでの年数を簡単に計算できる便利な法則です。
計算式はとてもシンプルです。またこの法則は投資以外にも活用できます。
【具体例】
■期間を求める場合
72 ÷ 利回り(%) = 期間(年数)
例:利回り4%で運用する場合、72 ÷ 4= 18 となり、約18年で元本が2倍になります。
■必要な金利を求める場合
72 ÷ 期間(年数)= 利回り(%)
例:12年で資産を2倍にしたい場合、72 ÷ 12= 6 となり、約6%の利回りが必要です。
■借金への応用
72 ÷ 金利(%) = 期間(年数)
例:金利18%で借りた場合、72 ÷ 18 = 4 となり、約4年で借金が2倍になります。
■インフレへの応用
72 ÷ インフレ率(%) = 期間(年数)
例:年2%のインフレが続く場合、72 ÷ 2 = 36 となり、約36年でお金の価値が半分になります。
「72の法則」は厳密な計算ではなく概算ですが、複利・借金・インフレの影響を直感的に理解できる便利な目安として覚えておくと役立ちます。
✳︎「複利」とは、資産運用によって得た利子・配当金を再投資してさらに利子・配当金がついていくこと。


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