義足・杖ユーザーとApple Watchの相性は?

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

スマートウォッチ 番外編
スマートウォッチ

義足生活では杖を使うため片手がふさがり、iPhoneの出し入れが大変です。
そんなとき役立つのが Apple WatchのSuicaやタッチ決済機能。ここでは実際の利用シーンごとに、便利さを解説します。
また安全を第一に考えた革新的な機能も義足・杖ユーザーには心強い味方です。

Apple Watchでバスの乗降がスムーズに

■iPhoneでの流れ
 乗車時:左手に杖、右手でバスの手すりを捕まり乗車。iPhoneを出してSuica決済。

 降車時:障害者手帳を提示 → 障害者手帳を仕舞う→ iPhoneを出してSuica決済

→ iPhoneを仕舞う→ 手すりを持って降車。

 ✳︎どうしても時間がかかります。

■Apple Watchなら
 乗車時:左手に杖、右手でバスの手すりを捕まり乗車。手首でSuica決済。

 降車時:手帳を提示しつつ手首でSuica決済 → 手帳をしまう → 右手で手すりを持って降車。
 ✳︎健常者の流れに合わせて降りられるのでストレスが減ります。

電車の改札通過:Apple Watchで立ち止まらずにOK

■iPhoneの場合
 バッグから出し入れが必要で、人混みでは立ち止まってしまいがち。

■Apple Watchなら
 右手首をかざすだけでSuica改札通過(エキスプレスカードとして登録)。
 ✳︎立ち止まらずに流れに乗れるので安全性が高まります。

コンビニ・スーパーでの支払いもApple Watchが便利

■iPhoneの場合
 左手に杖、右手に商品を持ちながらiPhoneを取り出して決済 → しまってから商品を受け取るため、列の後ろが気になります。

■Apple Watchなら
 商品を置いて手首でタッチ決済 → すぐに商品を受け取り、スピーディに移動可能。

★安全を第一に考えた革新的な機能★

これぞ身体障害者にありがたいサポートと言えるでしょう!

緊急SOS

助けが必要な時はサイドボタンを長押しすれば、Apple Watch が緊急通報サービスへの連絡と位置情報の共有を試みてくれるそうです。

■転倒検出

転倒したことを検知すると、緊急通報サービスへの救助の要請、救急との位置情報の共有、そして大切な人への連絡を自動でサポートしてくれるそうです。

■衝突事故検出

もし自動車で重大な衝突事故に遭った時には、Apple Watchが緊急通報サービスへの救助の要請、位置情報の共有、そしてあなたが事前に設定した緊急連絡先への連絡を自動でサポートしてくれるそうです。

《注意》

ただし、モバイル通信接続またはインターネット接続を使ったWi-Fi通話が必要だったり、その他の条件を満たす必要があります。

それでも心強い機能だと思います。

そのほかのメリット

■リュックやボディバッグ使用時でも、iPhoneを出す必要なし(これがホントに助かる)。

■歩数・心拍数・天気など、日常の情報をトップ画面に表示すれば手元で確認できる。

まとめ:義足や杖を使う人にApple Watchはおすすめ

Apple Watchを使えば、

  • バスの降車がスムーズ
  • 電車の改札通過が快適
  • コンビニやスーパーでのタッチ決済がスピーディ

と、日常の不便を大きく解消できます。

義足ユーザーや杖を使う方にとって日常のストレスを大幅に減らせます

Apple Watchは「もう一つの手」と言える存在ですね。
特に Apple Watch SEシリーズ なら価格も手頃で、Suicaやタッチ決済のメリットを十分に実感できます。

SOS機能、転倒や事故での緊急通報は身体障害者にとって心強い味方です

Apple Watch買いたいなぁ。今回は”買う理由”を必死になって考えてみました。

買えたら報告します!

コメント

タイトルとURLをコピーしました