残渣(ざんさ)処理をもっと詳しく

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畝間に残渣1 畑作業

野菜の収穫後に残る葉や茎、根などの残骸物である残渣

以前のブログで軽く触れましたが今回はもう少し詳しく紹介します。

収穫後の残渣をどうするか?

多くの方はお置き場所を作り、堆肥にすると思います。

自然農法では畝に直接残渣をすき込んだりせずに、細かく刻んで草マルチにしたり、堆肥化してから苗床に使ったり、畝の修復に使うくらいだと思います。

シャープ菜園の場合は、残渣を直接畝間に敷きます。

畝間のイラスト
Screenshot

枝や幹の部分が硬く木質化したものは乾燥して硬くなる前に細かく切って通路に敷きます。

柔らかい葉は畝の上だと細かく刻む必要がありますが、畝間ならそのままでもOK

なぜなら通路でもあるので畑作業をしていれば踏まれて自然に分解されます。

地上部では畝と通路に分かれていても、その下は繋がっているわけですから、自然と緑肥化されて作物に良い影響が出ると思ってます。

こうすることにより残渣置き場で定期的に土と混ぜる作業が省けます。

週末だけの家庭菜園は効率化・省力化が鍵になります。

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