オヤジの介護の間を縫うように、お袋の介護の一歩を踏み出しました。
オヤジがサ高住に入居してひと段落してからお袋の今後を考えようと思っていましたら、そうはさせてくれないようです。
お袋は車で1時間弱の戸建てに一人暮らし。
コロナの外出禁止が物忘れ(軽い認知症?)を加速させたようです。
以前の記事「W介護の予感」で触れたように、従兄妹の協力のもと先日、地域包括センターの方に来てもらい、今後のことを話し合いました(私は同席できませんでした)。
「認知症の予防」をキーワードに、今後の行政支援や予防治療を受けるために手続きをしようということに同意してくれました。
オヤジの介護は完全に認知症の状態から始まりましたが、お袋は歳相応の物忘れ+αと、たまに失禁がある程度です。
お袋といえども女性ですので、従兄妹と女性の包括センターの方に頼らざるを得ない部分があります。
私が庭で一服している間に、従兄妹が尿漏れパッドや紙オムツなどの話をしてくれたようです。
失禁の自覚はあるようですが、パッドやオムツに抵抗があったようです。
周りの人は言わないだけで、実際に利用している人はたくさんいることを説明してくれたようです。
お袋は肌がかぶれやすいようで、肌に優しいモノを従兄妹が何種類か用意して試すことになりました。
今後は主治医の意見書の依頼、認定調査へと進みます。
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