健康だけが取り柄で、大した病気に罹ったことがないオヤジ。
電話で「右足が痛くて買い物に行けない」と。
見ると右足の甲がハレて少し紫色に。
直ぐに近くの整形外科に連れて行きました。
ほぼケンカ別れとなって、会社も二世帯同居も解消した仲なのに、肩を貸して病院に連れて行こうとしている自分。
複雑な気持ちです。
診察の結果、バイ菌が入った可能性と痛風の可能性、どちらかだろうということで、血液を採取して後日の結果待ちとなりました。
そして痛み止めを含む3種類の薬が処方されました。
1日3回、食事後に3種類を1錠ずつ、、、
コレ、理解できるのだろうか?
介護のプロはどうやって説明するのでしょうか?
このような時、同居していないと不安しかありません。
もうなるようにしかなりません。
しつこく説明して帰り、一応包括支援センターの方に連絡を入れておきました。
翌日は顔を出す予定はありませんでしたが、なんとなく不安になって午前10時頃にオヤジの家に行ったら、雨戸が閉まっていて呼び鈴に反応がありません。
合鍵で入ってみたら居るはずのオヤジがいません。
???
部屋の隅から隅へ歩くのもままならないほど足を痛めているはずなのにどうやって出かけた?
自転車はある。
まさか外で倒れている?
周りを見ても人が倒れている様子はなし。
そうこうしているうちに、オヤジが帰ってきました。
「なんだ来てたのか。朝の散歩してた」
だって。
心配させやがって!
どうやら薬が効いたようで痛みはほとんど無いようです。
ただし、残りの薬を見たらずいぶん減っている。
どうやら1日で3日分飲んだらしい。
痛み止めが3倍効いたか(笑)
持病らしい持病を持ってないオヤジはいいけど、常時薬を服用している老人は薬の管理まで必要なんですね。たいへんだ。
結局、血液検査の結果は、尿酸値が高い=痛風との判断で、今度は内科を受診することになりました。
だがその前に、ワクチン接種が控えています。
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