シャープ菜園の「最終形」を想像してみる

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12月の畑の様子 日記

自然農法的な家庭菜園を始めてまだ2年目ですが、作業の休憩中に一服しながらシャープ菜園を眺めながらこんなことを考えていました。

耕さないのに、

肥料をあげないのに、

農薬を撒かないのに、

水を撒かないのに、

畝に草が生えてるのに、

育っている!

しかも収穫できたものはどれも美味しい!

家庭菜園初心者にとってこれはビックリです。

やった事と言えば、

種を撒くor ポット苗を定植、

雑草を刈って畝の上に置く、

だけ!

耕運、化成肥料(元肥・追肥)、農薬(病気・虫)、水やり、ビニールマルチ、トンネル、ネット(遮光・不織布)、、、これらを導入しなくても育ちました。

ブロッコリー

収穫時期が揃わなかったり、

形が揃わなかったり、

生育が遅くても、

収量が少なくても、

自家消費するのであれば無問題だと思うのです。

毎日のように世話ができるのであれば別ですが、

週末だけの家庭菜園ならこれでいいんじゃないの?

しかも、続けていれば土壌の菌や微生物が増え、害虫と益虫が増えて多様性に富み収量が増えることが期待できます

レタス

シャープ菜園の最終形は、多種多様の雑草が生えている畝、通路、溝に多種多様の種をばら撒いて放ったらかしで収穫することです。

順次収穫したらその周りの草を刈ってその場に敷くだけ。

一部は徒長させて種を取り、次のシーズンにその種をばら撒く。

これの繰り返し。

そんな畑になったらステキだと思いませんか。

撒く種は毎年この畑で採種したものであれば、この土・気候に合ったものになっていくはず

そうすれば強い品種になってくれることが期待できます。

いつになることやら。

ハクサイ

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