本気で家庭菜園をやめたくなった!

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お袋に引き抜かれた野菜 日記

「大根の芽は大きくなったかなぁ」

「キャベツは青虫にやられてないかなぁ」

「白菜は雨で復活したかなぁ」

そんなワクワク・ドキドキの気持ちで毎週自宅から実家に車を走らせます。

週末家庭菜園は一週間ぶりに成長した野菜に会うのが楽しみなんです。

ところがっ!

処分された後3
処分された後1
処分された後2

またやられましたっ!

あちこちに穴が開いてます。

特に「密植」「コンパニオンプランツ」を試していたところが、、、

そして、先々週に蒔いた大根の名札がありません。てか全ての名札がありません!

名札が全部抜かれた1

そして、、、

ゴミ箱にキャベツ、白菜、ほうれん草、レタスが捨てられていました。

ゴミ箱に捨てられた野菜

物置には畑にあったはずの名札が、、、

全ての名札を抜かれた

ハイ、前回以上に家庭菜園を続ける気力がなくなりました。

大切に育てている作物をイノシシやシカ、ハクビシン、ネズミなどに食べられてしまった方の気持ちがよくわかりました。

育てても育ててもお袋に引き抜かれてゴミ箱に捨てられてしまう。

軽い認知症のお袋に罪はありません。

でもどんな気持ち(理由)で捨てたのかだけは聞かなければモチベーションが保ちません。

母:「お母さんそんなことしてないよ」

私:「でもゴミ箱に捨ててあるよ」

母:「素人が野菜なんて育てられないよ」

私:「みんな収穫を楽しみにしてるんだよ!」

母「・・・」

わかっちゃいるけど強めに言ってしまいました。

捨てられた野菜を観察してみると、青虫に穴だらけにされたキャベツなど虫や病気でダメージを受けた野菜が捨てられていました。

その他のダメージの少ない野菜はまだ畝の上にあります。

どうやら、病害虫により少しでも傷んだ野菜は「これは育たない」と判断して抜いているようです。

その証拠に虫食いのないきれいな葉は台所にありましたので。

どうやらお袋は雑草と虫が大嫌いなので、そもそも自然農法とは真逆の考え方だということがはっきりしました。

お袋に美味しい野菜を食べさせてあげたいのに。

お袋に美味しい野菜炒めを作ってもらいたかったのに。

ゴミ箱から救出して畝間に移動

お袋に引き抜かれた野菜

細かく切って残渣として畝間に敷きました。

畝間に残渣1

自然農法は土作りの段階で早くも終了です。

残念です!

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