シャープ菜園でコンパニオンプランツを混植してみました。
コンパニオンプランツは自然農法の味方と言われるので、ざっくりとまとめてみましたので参考にしてください。
コンパニオンプランツとは?
互いに助け合って生育する相性のよい植物同士を指します。
組み合わせは多数ありますのでその一部を後述します。
期待できる効果は?
■生育促進
■病害虫の予防
組み合わせる作物は?
■ネギ・ニラ
ネギ科の根に共生する拮抗菌が抗生物質を出し土壌中の病原菌を減らすと言われています。
例:キュウリのつる割れ病を忌避できると言われています。
トマト、ナスの青枯れ病や立枯れ病を忌避できると言われています。
■ニンニク
にんにくの根にも拮抗菌が共生していて抗生物質を出し土壌中の病原菌を減らすと言われています。
例:トマトの大敵である立枯れ病を忌避できると言われています。
■シソ・バジルなど
臭いで一部の害虫を寄せ付けない効果があると言われています。
■枝豆・落花生などのマメ科の野菜
空気中の窒素が土壌に供給されるので、一緒に植えた野菜もよく育つ。
■マリーゴールド
根から分泌される成分にはセンチュウを忌避する効果があると言われています。
混植の例
自然農法では肥料や農薬を使わないので、コンパニオンプランツが生育を促進、病害虫を予防してくれると期待しています。
組み合わせはたくさんあるようです。
特に種苗会社のHPにはもっと詳しく説明されておりますので、ここでは参考までに一部を紹介しました。
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