まだまだ土作りがメインのシャープ菜園ですが、昨年度の秋冬葉物野菜と比べて少し希望の光が差しています。
自然農法ですので最初の3~5年は土作りと割り切っているのですが、やはり欲がでてきます。
種まきから育てた昨年度と違い、今年はポット苗を定植しました(大根以外)。
特にこの秋冬で初めてのちゃんとした収穫を目指している4つの野菜たちを紹介します。
【白菜】
栽培スタートした昨年度は速攻で虫にボロボロにされて1株も獲れなかったのですが、今年はポット苗で5株定植して4株がこんな感じです。
ところが1株だけなぜか順調に育っています。
白菜は一番相性が悪いと思っていたのですが元気に成長してくれています。
もしかしたら、種から栽培していたら昨年度と同じ結果になっていたかもしれません。
今後の課題としては、この白菜をちゃんと結球させて、次期は種から再挑戦です。
【レタス】
白菜同様に、昨年度は速攻で虫にボロボロにされて1株も獲れなかったのですが、今年はポット苗で7株定植して1株が結球しそうな勢いです。
お袋は「丸くならない種類を植えたの(←自分で植えたと思っている)」と言ってましたが、結球し始めてからは楽しみにしてくれているようですので、抜かれることはないと信じています。
【ジャガイモ】
昨年の秋、今年の春の2回挑戦しましたが、お袋によって雑草と間違えられて全て捨てられてしまったのですが、今年の春に植えた種イモが地中に残っていたようで芽が出てきました。
再度抜かれて捨てられてしまったのですが、なんとか救出できて勢いが出てきています。
このジャガイモだけは絶対に収穫したいので、こんな感じでお袋対策をしています。
【大根】
昨年度は意外と順調に成長してくれたのですが、まだ細くて短い成長初期の段階でお袋に収穫されてしまいました。
今年は「数打ちゃ当たる」方式で昨年度の3倍の種を蒔いて見守っています。
その中でも順調なのがこちら。
これだけは立派なサイズになるまで育てたいと思います。
【まとめ】
毎シーズン少しでも結果が出るとモチベーションが上がりますね。
しばらくは自然農法を取り入れつつ、ポット苗などを利用して、常に畝の上に野菜がある状態にして土作りを進めていきたいと思います。
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