手間をあまりかけない畝作り

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畝たて 畑の紹介

シャープ菜園を始めるにあたって、「畝をどうすればいいのか?」という問題にあたりました。

特に「自然農法の畝」を動画(YouTube)で調べると、荒おこし畝たてもしない方法から木材・竹などを仕込む方法、台形型かまぼこ型など実に様々な方法があるようです。

その中で、週末家庭菜園で手間をあまりかけられない方向けに2つのタイプ手順をご紹介します。

【シャープ菜園の畝】

シャープ菜園の畝断面
Screenshot

【シンプルな畝】

シンプルな畝断面
Screenshot

【畝たての手順】

■畝・通路・溝の位置決め

支柱などを立てるとわかりやすいと思います。

■畝の荒おこし

 畝にする場所をクワやスコップなどを入れて深さ10cm程度の土を起こします

 あくまでも耕すのではなくスコップの先を入れて土を起こすだけです。

■溝を掘る

 水はけが悪い畑は深さ30~50cmくらい、水はけが良ければ深さ20~30cmくらいで十分です。

水はけの良い畑なら溝は不要ですが、昨今のゲリラ豪雨など短期間に激しい雨が降ると畝が一時的に雨に浸かる可能性があるなら浅くても掘っておいた方が良いと思います。

■畝を整える

溝を掘った土は荒おこしした畝に置きます

台形型は密植しやすく、かまぼこ型の中央部分は水はけが良い土で育てる作物に最適です。

この型は後からでも変えられます(修正できます)。

【まとめ】

通常の慣行農法では「毎年耕す」のが通常ですが、自然農法では「荒おこし」最初に1回するだけなのでかなり楽になります。

今回紹介した畝なら週末だけの家庭菜園でも管理しやすいと思います。

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