iPhoneのストレージ不足で買い換え!DropboxからiCloud移行でわかったこと

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iPhone 16e 番外編
iPhone 16e

終活の一環でサブスク整理やデータの断捨離を進めていたところ、思わぬトラブルが発生しました。
Dropboxに保存していた数千枚の画像や動画をiCloudへ移行していたら、iPhone SEのストレージ(64GB)が限界に。
アプリが開けないほど重くなり、急遽買い換えることになりました。


ストレージ不足の原因は「メモ」アプリだった

iCloudストレージを増やしても、なぜかiPhoneの容量が減らない。
調べてみると、原因は意外にも「メモ」アプリでした。

メモアプリは以下のデータをすべてiPhone本体に保存します。

  • 添付画像
  • スキャンしたPDF
  • 手書きメモ
  • 音声メモ

iCloudと同期していても、オフラインで閲覧できるように本体側にもフルデータを保持しているため、容量を圧迫し続ける仕組みになっています。
「メモ」を“何でも倉庫”として使うと、iPhoneのストレージをあっという間に圧迫してしまいます。


64GBでは足りない。最低256GB以上が安心

断捨離で紙の書類をスキャンしてメモに保存していたこともあり、64GBのiPhone SEでは完全に容量オーバー。
自分の使い方では、最低でも256GB以上が必要とわかりました。

最終的に選んだのは、在庫のあった iPhone 16e(256GB)
本当はSEや14シリーズでも十分でしたが、容量と安定性を優先しました。


データ移行には想像以上の時間がかかる

旧iPhoneから新iPhoneへのデータ移行には、フル充電でも丸1日以上。
DropboxからiCloudへ数千枚の画像・動画を移す作業も含めると、トータル4日かかりました。
途中で何度も中断しながら、設定やバックアップを繰り返す必要がありました。


写真・動画・メモをどう管理するか

今回の経験から、データ管理の方法を整理しました。

管理方法メリットデメリット
有料アプリ・サブスク専用機能が多いサブスク料金が高い/料金・条件の見直しリスク
無料アプリを分散利用コストゼロ管理が複雑/終活向きではない
iPhone純正「写真」+「メモ」シンプル・わかりやすいiCloudストレージ追加が必要

結論:終活を考えるなら「純正アプリで一括管理」がおすすめ。
iCloudの容量追加は有料でも安価で、長期的に見れば最も安心です。


まとめ:iPhoneの容量設計は「余裕を持って」

今回の買い替えを通じて、

  • メモアプリの容量の重さ
  • iCloudとの同期仕様
  • 写真ライブラリの仕組み

をしっかり理解できました。

初めて使ったFace IDも予想以上に便利で、結果的には大満足。
ストレージに余裕ができたことで、これからは紙の資料も気兼ねなくスキャンできます。


📌ポイントまとめ

  • メモアプリは意外と容量を食う
  • iCloud同期でもiPhone本体の容量は減らない
  • データ移行には時間がかかる
  • 終活や整理を考えるなら「純正アプリ+iCloud」が最適

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