外出時に必ず持ち歩く「身体障害者手帳」。
実際に中を見たことがある方は少ないと思いますので、今回は私の手帳をチラッとご紹介します。
手渡されたのは、8ページ折り畳み式の青い手帳。
ただ、正直そのままだと少々使い勝手が悪いんですよね。
実際に必要なのは、1ページ目(顔写真)と2ページ目(等級・種別)。
バスの運転手さんに、本人確認と障害種別をサッと見せるために使います。
手帳の中身をざっくり紹介
「身体障害者手帳」にはどんなことが記載されているか?
個人情報満載なので文字で説明します。
【1ページ】表紙的なページ
- 番号
- 交付年月日
- 氏名
- 生年月日
- 顔写真
【2ページ】ここが大事
- 身体障害者等級表による級別:4級
- 旅客鉄道株式会社旅客運賃減額:第2種
- 本人住所
「級別」と「種別」が割引などの肝になります。
【3ページ】障害の内容
- 障害名:切断による右下腿1/2以上欠損(下肢4級)
欠損なんて生々しい表現ですね
【4ページ】本人欄・保護者欄
- 空欄
【5ページ】注意事項
7項目あるのですが、印象に残ったのはこれ。
「 1. この手帳の交付を受けて更生しようとなさる方には、国、都道府県、市町村などができるだけのお世話をすることになっています。」
注意事項というよりは、「ありがたいお言葉」ですね!
【6〜8ページ】
・備考
赤字で次のように書かれています。
「 軽自動車税減免申請済
受付日 R7.5.23
車両番号 ◯◯123◯4567 」
あくまでもこれは、障害の種類や度合いによって書かれる内容が変わってきますので参考です。
実際に使ってみて思うこと
足に障害があると、バスの乗降や電車の改札通過をいかにスムーズにできるかが大きな課題です。
また、杖で片手がふさがっているので、交通系モバイルアプリ(SuicaやPASMO)での乗降はマストです。
ただ、私の「旅客運賃減額第2種」の場合、降車時に手帳を提示する必要があり、手帳とスマホを同時に片手で出すのがなかなか厄介なんです。
慌ててスマホをかざす → 反応せずにさらに慌てる → 後ろがつかえる。
この“焦りスパイラル”は障害者あるあるかもしれません。
そこで私が編み出した方法は、
ネックストラップに手帳を装着!

ちょっと大きめのハガキサイズの透明なカードホルダに手帳の中身を入れてネックストラップで首から下げる。
降車時には首から下げた手帳を見せつつ、もう片方の手でスマホをタッチ。
これなら余裕を持って対応できます。
理想の未来
正直いちばん理想なのは、
「障害者手帳と連動したモバイルSuicaやPASMO」が実現すること。
もしそれができれば、提示の必要がなくなり、さらにApple Watchでタッチすれば両手の負担もぐっと減ります。
(左手に杖、右手にApple Watch。スマートでしょ!)
身体障害者手帳はただの“証明書”ではなく、生活を支える大事な相棒です。
これからも少しずつ工夫しながら、外出を楽しめるようにしていきたいと思います。
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