2025年1月。
私は「人喰いバクテリア」と呼ばれる恐ろしい病気に襲われ、右足を膝上から切断しました。
半年の入院・リハビリを経て、ようやく義足で歩き始めています。
人生の後半戦で、まさか自分がこんな形で人生の再スタートを切るとは思いもしませんでした。
けれど、不思議なことに「畑の土にもう一度立ちたい」という気持ちが、どんなリハビリよりも私を突き動かしてくれました。
畑への第一歩
義足で畑に立つと、最初はグラグラ。
土はアスファルトより柔らかいから、バランスを取るのが難しいんです。
でも、その柔らかさがまるで「おかえり」と言ってくれているようで、胸がじーんとしました。
しゃがむ作業はまだ苦手。義足(右足)のヒザを伸ばした状態でロックして、左足でしゃがみます。
今後は道具の工夫も必要だと思います。
自然農法と人生の重なり
私はずっと「自然農法」にこだわってきました。
草も虫も敵ではなく、畑の仲間。肥料も農薬も使わず、自然の力に任せて育てていく。
それは人間にも同じで、「無理をせず、自然体で」生きることが大切なんだと、今あらためて感じています。
片足を失った不便さも、工夫しながら受け入れればいい。
まるで畑が、人生の先生のように思えてきました。
これからの楽しみ
今、秋冬野菜の準備をしています。
ジャガイモ、ダイコン、カブ、、、
孫娘と一緒に収穫するのが目標です。
「じぃじは義足になったけど、畑に立ってるよ」と孫に見せたい。
畑仕事は私にとってリハビリであり、生きる張り合いです。
最後に
どんなに大きな喪失があっても、土は待っていてくれる。
不便はあるけれど、工夫次第で畑も人生も続いていきます。
もしこの記事を読んでいるあなたが何かを失っても――畑でなくてもいい、小さな「もう一度やりたいこと」を見つけてください。
人生の種まきは、いつからでもできます!
さぁ、再スタートだっ!

同じような経験をされている方がいれば、ぜひコメントで教えてください!
コメント