連載企画:義足生活のリアルと工夫 第3回 右足大腿切断後の自動車運転について

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義足正面 義足生活
義足正面

私はこれまで、ジムニーの5速マニュアル車に乗っていました。

ところが右足を大腿から切断してからは、ブレーキ・アクセル・クラッチを左足一本で操作するのは現実的に難しく、自動車はオートマ限定という選択肢になりました。

幸い、我が家には妻が普段乗っているオートマ車があります。

これからはその車を共有することになります。

右足で操作するブレーキ・アクセルを左足で操作して運転するには、次のような手続きが必要になります。

思っていたよりもハードルは高くありませんでした。

■まずは適正検査を受ける

左足でオートマ車を運転するには、運転免許センターでの「適正検査」が必要になります。流れは以下の通りです。

1. 運転免許センターに予約を入れる

2. 運転免許センターで適正検査を受ける

3. 約1時間後に結果が出る

実際の検査内容はシンプルで、シミュレーターを使います。

目の前のスクリーンに信号が映し出され、赤信号になったらブレーキを踏む。

1秒以内に踏めれば合格です。

普通の反応ができれば、特に心配はいらない内容でした。

ただし、頭の中で「左がアクセル、右がブレーキ」を繰り返すことになります。

■二輪の適正検査もある

加えて、二輪(原付)の検査も行われました。

実際のスクーターを使って、

1. スタンドを外す/かける

2. 乗車できるか?

3. 乗車中にとっさに義足で足を着けるか?

この3点がチェックされます。

私は③ができなかったため、免許証に制限が追加されることに。

■免許証に追加された条件

最終的に、私の免許証の裏面には次の条件が書き加えられました。

•令和07年08月04日新条件 義足

•原付車は三・四輪に限る

•AT車に限る

免許証の裏面
免許証の裏面

■まとめ

右足を失ったことで「もう運転は無理かな」と思った時期もありました。でも調べてみれば、きちんと手続きと検査を踏めば、安全に運転を続ける道があるのです。

これからは、左足での運転 + 妻との車の共有という新しいスタイルでドライブを楽しんでいきたいと思います。

同じような経験をされている方がいれば、ぜひコメントで教えてください!

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