身体障害者の味方 Apple WatchがやってきたYah! Yah! Yah!

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Apple Watch SE3 番外編
Apple Watch SE3

前回の記事でApple Watch は自分にとって本当に必要なのかをしっかり考えた上で購入しました。

選んだ機種は「SE3」です。 Apple Watch は右手に装着しています。

Apple Watch を選んだ理由

右足は義足、左手には杖。
そんな生活をしていると、ちょっとした「スマホをとり出す・仕舞う」の動作が思った以上に大きな負担になります。

そんな日常の不便さを抱えつつも、「スマホがあれば十分なんじゃないの?」と、ずっと購入には踏み切れませんでした。

でも今年の9月、新しいシリーズが発表されると聞いて、改めて関心が湧き、とうとう「SE3」を迎え入れることに。

そして使ってみたら……これはもう、“便利”の一言では片付けられません。

使ってわかった利便性

■バスに乗るときの変化

今までは、

  1. 身体障害者手帳を出す
  2. 手帳を仕舞う
  3. iPhoneでSuica決済
  4. iPhoneを仕舞う
  5. 右手で手すりを掴む

この一連の流れにいちいち気を遣っていました。
ところがApple Watchなら、右手首をかざすだけ

降りるときも手帳を見せながら同じ動作で完了します。

ほんの数秒の違いかもしれませんが、身体への負担と安心感は天と地ほど違います。

■電車に乗るときの変化

改札の前後では、人の流れの中で立ち止まってスマホを取り出したり仕舞うのは、周囲に迷惑をかけるし転倒のリスクだってあるのです。

安心を与えてくれる機能たち

そして何より心強いのが、安全を守るための機能。

  • 転んでしまったら自動で救急に連絡してくれる「転倒検出」
  • 車で事故に遭った時にも助けを呼んでくれる「衝突事故検出」
  • ボタンひとつでSOSを発信できる「緊急SOS」

義足で歩く私にとって常に「膝折れ」の可能性を頭の隅に置いています。

車の運転も左足操作で認定を受けていますが、いざという時、健常者のように素早くは動けません。

そんな弱点を補ってくれる存在が手首にある、という安心感は大きいのです。

おわりに

「スマホがあれば十分」 以前の私はそう思っていました。
でもApple Watchを使い始めてからは、これは単なる“便利なガジェット”ではなく、 安心を持ち歩ける道具 だと実感しています。

義足や杖を使っている人はもちろん、車椅子ユーザーや高齢の方にもぜひ試してほしいと思います。
小さな時計ひとつが、行動の自由と心の安心をこんなにも広げてくれるのですから。

Apple Watchの便利な使い方知ってるよ、という方は教えてください!

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