【2025年版】デジタル身体障害者手帳「MIRAIRO ID」とは?使い方・対応施設まとめ

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義足での工夫
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スマホで提示できる身体障害者手帳「MIRAIRO ID」を実際に使ってみたレビューと、対応施設のチェックポイントをわかりやすく解説します。

MIRAIRO IDとは?デジタル身体障害者手帳の新しい形

MIRAIRO ID(ミライロアイディ)は、スマホで表示して提示できるデジタル版の身体障害者手帳です。従来の紙カードやプラスチック製の手帳を持ち歩かなくても、スマートフォンで証明・提示ができます。

  • スマホに表示して提示するタイプのデジタル手帳
  • iPhone・Androidどちらでも利用可能(アプリの対応状況は要確認)
  • 対応事業者では割引や無料入場が受けられる

MIRAIRO IDの使い方と実際の体験

使い方はシンプルです。アプリを起動して提示するだけ。ただし、実際に使ってみるとスマホを取り出して画面を表示する必要があるため、物理カードをサッと出すより一手間かかる場面もあります。

実用的な提示のコツ

  1. スマホにネックストラップを付けて胸ポケットから素早く取り出す
  2. 右手で提示 → 右手首のApple Watchで支払い、という流れがスムーズ
  3. あらかじめ対応施設をアプリで確認しておくと当日の手間が省ける

今後に期待!Apple Watch対応で“かざすだけ割引”へ

理想的には、Suicaのエクスプレスカードのように、Apple Watchや他のウェアラブル端末でかざすだけで割引が適用される仕組みが広がってほしいところです。現状はアプリ提示が主ですが、将来的な連携に期待しましょう。

MIRAIRO ID対応施設は4,214(2025年10月現在)

2025年10月時点で4,214の事業者に対応しています(アプリ側の表示・更新に依存)。提示すれば割引料金や無料入場が適用される施設が多数あります。

入場無料になる主な施設(例)

  • 東京国立博物館
  • 国立歴史民俗博物館
  • 日本科学未来館
  • 国立科学博物館
  • 東京国立近代美術館
  • 国立新美術館
  • 国立西洋美術館
  • 東京都現代美術館
  • サントリー美術館
  • SOMPO美術館

※上記は代表例です。最新の対応状況はMIRAIRO IDアプリ内の検索で必ず確認してください。

半額・割引施設も多数!お出かけがもっと楽しく

美術館・博物館だけでなく、観光施設や飲食店、ショップなど多岐にわたるカテゴリで割引設定がされているため、旅行や日常のお出かけで活用の幅が広がります。

クーポンやストア機能も充実

MIRAIRO IDには施設検索だけでなくクーポンやストアの機能もあり、単に手帳を見せるだけでなく「事前に調べてお得に使う」ことができます。

まとめ:MIRAIRO IDで広がるデジタル福祉の未来

スマホ1台で手帳の提示から情報検索、クーポン利用まで完結するMIRAIRO IDは、利便性と可能性を感じさせるツールです。

現状は物理カードの手軽さを一部補完する形ですが、対応施設の拡大やApple Watch連携など、今後の進化次第でさらに便利になります。

ぜひアプリをダウンロードして対応施設を確認しながら最大限活用してみてください。

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