施設の見学に行って来た

オヤジと妻と一緒に「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」を見学してきました。

部屋はワンルームシンプルで清潔でした。

今、巷では「ミニマリスト」が大流行りのようですが、正にそんな感じの部屋でした。

ベッドは安く借りられるので、大きい物では冷蔵庫とテレビを持ち込むだけです。

洗濯機は共用(有料)のがあります。

小さなIHコンロもあります。

1階がデイケアで2階と3階がサ高住になっており、バスでデイケアまで移動する必要が無く便利でした。

人を信じないオヤジがはたしてこのような施設を気に入ってくれるのか?これが大きな心配事でしたが、ここで「例の妄想」が功を奏します。

「大家がガス屋と一緒に勝手に部屋に入って来ていたずらをしている」

こんな借家から早く引越したいようです。

おそらく他の入居者の方と友達になることはないでしょう。

人のあら探ししかしない人なので。

今でも長屋形式の平家の借家では、他の方たちと一切の交流がありません

孤独でも大丈夫な人なので、とりあえず引越しはできそうです。

デイサービスではちょうど、ハーモニカに合わせて懐メロを歌うというイベントが行われていました。

先生がハーモニカを吹いて(伴奏)、入居者が歌うというものでした。

オヤジはハーモニカが趣味なので、食いつくかと思いきや、歌う側なので反応はイマイチでしたが。

実際に入居するまではまだまだ手続きに時間がかかるので、その間に何回かデイサービスを利用してこのサ高住に慣れてもらいます。

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