介護認定調査にハッスルするオヤジ

介護認定調査は、主役のオヤジ、私、地域包括支援センターの方(2人)、そして介護認定委員(1人)の計5人でオヤジの狭い借家で行いました。

事前の知識として「要介護」の認定が降りずに「要支援」になると、さまざまなサービスが受けられないか、受けられたとしても負担が多くなるということです。

既に一人暮らしの限界に来ているので、ここは何が何でも「要介護」の認定が欲しいところです。

このことはオヤジは理解していません。

認定委員の方がオヤジに次々と質問をしていきます。

こういう時に限って「健康」「できる」をアピールするオヤジ(笑)

オイオイ。

■今までたいした病気にかかってない

(これはホント)

■毎日5キロは歩いている

 (かなり盛ってます)

■毎日風呂に入っている(ウソです)

■背中や足先も自分で洗える

■排泄もちゃんとできている

etc.

かなりの数の項目がありましたが、ほとんど介護不要と思われても仕方ない回答を繰り返すオヤジ。

その後は、座位から立ち上がったり、仰向けから立ち上がったり、、、。

リクエストにしっかり応えるオヤジ。

「ずっとウォーキング(散歩とも言う)を続けているので、まだ30キロくらいは歩く体力がある」

と、かなり盛った自慢話をしてました。

なんだか不安になってきました。

一通りの確認が終わると、認定委員は私と包括センターの方を玄関の外に呼び、先程の質問に対するオヤジの回答に意見を求めてくれました。

私は、

・お金の管理ができなくなっていること

・半年で2回、警察に保護されていること

・週1回しか私が顔を出すことができないこと

などを伝えました。

結果は約2週間後。

どうなることやら。

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