介護認定が降りたので、次のアクションとして市内のデパートの中にある介護施設の相談窓口に行ってきました。
要介護の高齢者向けの施設として主に次の3種類があります。
①サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)
②介護付き有料老人ホーム
③特別養護老人ホーム(特養)
それぞれ運営母体、費用、入居対象者、居室タイプ、職員体制などが異なります。
オヤジの場合、一人暮らしをさせることが困難になってきたので、「サービス付き高齢者向け住宅」への入居を検討することになりました。
この「サ高住」は、常駐の介護スタッフは居ませんが、見守り、生活相談サービスが付いた賃貸住宅で、利用者の希望や要介護度に合わせてサービス内容を決めることができるのが特徴。
基本的には老人ホームとは違い、⼊浴・排泄・清掃などの⽣活全般は自分でできることが前提となります。
ところが困ったことに、想像よりも予算がかかることが判明。
市内の一番安いところでも、毎月赤字の今の借家生活よりも費用がかかります。
つまり年金の範囲内ではぜんぜんおさまらない。
国民年金のみで、何の対策も講じてこなかったツケを晩年払うことになります。
現在と同様、毎月の赤字を貯金から取り崩すことになり、計算上は1年半しか持ちません。
離れて一人暮らしをしているお袋の面倒も見なくてはならない私はどうすればいいのでしょうか?
宝くじでも買いますか。
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