久しぶりにお袋に会う

緊急事態宣言が解除になり、久しぶりにお袋の様子を妻と見てきました。

オヤジと義母が認知症で、義父が先日心臓の病気で入院しましたので、お袋だけはまだまだ元気でいて欲しいと思います。

妻は日頃、お袋と電話で長話ししてるので、認知症の初期段階歳相応の物忘れの範囲か微妙だと言うので、実際に会って感じ取れればと思います。

4ヶ月ぶりに会ったのですが、前回と変わらず会話も弾み、特に違和感もありませんでした。

お昼にはお袋得意の煮物、きんぴら、かぼちゃなどを作ってくれました。

どれも美味しかったです。

ご飯も美味しく炊けていました。

認知症が進むと料理の味が変わってしまうそうですね。

調味料の選択や分量、手順、火加減など、どれかひとつ間違っただけでも味が変わってしまいます。

リトマス試験紙みたいですね。

また途中で近くの農家から連絡があり、私とお袋で散歩がてら片道7、8分ほど歩きましたが、普通に私と同じ速度で歩き、帰りの上り坂もスタスタ歩いたのは驚きでした。

その後、近くに住む従兄妹も立ち寄ってくれて介護関係の話もしました。

従兄妹からは以前にお袋の介護の必要性を聞いていましたが、今日の様子では特に心配することはなく歳相応なのかなと思いました。

しかし、会話の途中でお袋がトイレに立った時に座っていた座布団を見たら、尿漏れの跡がありました。

また、私たちが帰った後に従兄妹に、

「(私と妻に)お昼ご飯を作ってあげたか忘れちゃった」

と言って心配したそうです。

これからは頻繁に顔を出す必要がありますね。

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