ショートステイ後日談

2泊3日のショートステイ初日に「警察を呼べ!騒動」を起こしたオヤジ。

翌日、妻がサ高住に顔を出したら、

「あいつら(職員さん)に騙されるな」

と言ったそうです。

ところが、ショートステイ最終日には話し相手ができたようで楽しそうにしていたようです。

「職員さんも親切で、、、」

なんて言ったそうです。

はぁ?

妻は初日のオヤジを心配して、翌週のショートステイを取りやめてデイサービスのみにしようかと悩んでいましたが、

「これならイケるかも」

と。

当の本人が「警察を呼べ!騒動」を覚えてないのですから気にする必要は無いのかもしれません。

そんなもんなんですかね。

職員の方もその辺は重々承知のようで。

さすがプロですね。

サ高住への入居が近づき、徐々に慣れてもらうこの大事な時期に、実の親子で男同士だとつい感情的になってしまいます。

「てめぇ、こっちが一生懸命やってんのにふざけやがって!(心の声ですよ)」

と言う気持ちが伝わるのか、うまくコントロールできません。

ところが、なぜかオヤジは妻に対して従順なんです。

妻は保育士で、オヤジの通うサ高住のすぐ近所の幼稚園で働いています。

もしかして認知症オヤジと園児の扱いは同じようなものなのかなぁ。

とにかくオヤジの扱いが上手いです。

これを利用しない手はありません(笑)

入居までは妻に任せて、私は作業とかに専念します。

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