オヤジの徘徊

昨年の12月に地元の警察署からオヤジを保護していると連絡があって依頼、2回目のお呼び出しがありました。

ちょうどこれからWEB会議というタイミングで、上司にお願いして早退させてもらいました。

保護されている警察署に行ったらオヤジが開口一番に、

「遅かったじゃないか」

と言いやがった!

この時はさすがにキレそうになりましたよ。

調書によると、

自転車で市役所に向かったものの道がわからなくなり、近くのコンビニに助けを求めたそうで、コンビニの店員さんが警察に連絡してくれたそうです。

自転車はコンビニで預かっていただき、本人はパトカーで警察署に保護されたそうです。

そのコンビニはオヤジの家から見て市役所方向とはかけ離れた場所にありました。

オヤジに何の用事で市役所に行こうとしたのか聞いたら、

「思い出せない」

とのこと。

オヤジを家に送り届けた後に自転車を取りに行かなければなりません。

あ~ぁ。

この怒りをどこにぶつければよいのか?

少しは慣れたと思っていましたが、こんなことが続くとなるとコッチまでおかしくなりそうです。

それでも別々に暮らしているのでまだマシな方かもしれません。

同居されている方の気苦労はいかほどか。

最初の頃は何かやらかしてないか心配でしたが「なるようにしかならない」と腹を括りました。

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