オヤジのお金の管理

地域包括センターの方からお金の管理ができなくなっていると聞き、通帳を再発行してもらい届出印も私が預かり、毎週7,000円の生活費を渡すことにしました。

銀行のキャッシュカードも再発行の手続きをしましたが、郵便局からオヤジの元に直接届けられるシステムだそうで、案の定、、、

やはりまた紛失して諦めました

不在で郵便局止めになっていることを期待したのですが、受け取って無くしたようです。

本人は受け取ってないの一点張り。

あ~あ。

まずは毎月の水道光熱費、家賃などを把握する作業を始めたのですが、2ヶ月ごとに口座に振り込まれる国民年金の半分(1ヶ月分)とほぼ同額でした。

つまり、食費などがまるまる足りないので貯金を取り崩している状態。

ざっと、7,000円×4週の約30,000円の赤字です。

貯金残高から計算すると、あと2年で貯金が無くなる状態

ちょっと焦りましたね。

(余命宣告のような感じ?)

あちこちぶつけた軽バンとそこそこきれいなヨドコウの物置がいくらで売れるかによって多少は期間が伸びるかな(笑)

こんな時、皆さんどうしてるんだろう?

方法はいくつかあるらしいのですが、それにはまず認知症の診断(認定)がされないと、受けられるサービスや補助金がわからないようです。

次のステップは診断ですネ。

それはそうとして、毎週7,000円渡していても2、3日後にお金が無いと電話してくることが多くなりました。

本人に確認すると、スーパーで食材しか買ってないと言います。財布を確認するとお札は無し。

絶対にどこかに有るはず、覚えてないだけ。そう確信した私はあっちこっち探しまくりましたよ。

ハイ、出てきました。

部屋干ししているジャージのポケットから五千円札と千円札が一枚づつ(笑)

ったくよ~!

お釣りを財布に仕舞う行為に時間がかかるようで、とりあえずポケットに仕舞って後から財布に入れようと思って忘れたらしい。

仕事中にも「お金が無い」って電話がかかってくるので、こっちはストレスが溜まりまくり。

「全部のポケットを探して出てこなかったら連絡しろっ!」

いや、わかってるんですよ。認知症ってそういうことだって。

怒ってもしょうがないことはわかっちゃいるけど、、、。

慣れるしかないんですかね?

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