Apple Watch SE3 レビュー 3ヶ月使って実感した本当に便利な2つの理由

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日記

Apple Watch SE3を使い始めてから3ヶ月が経ちました。
生活スタイルは人それぞれですが、この記事では私自身の使い方を前提に、あえて2つのポイントに絞ってレビューします。

細かく挙げれば他にもありますが、この2点だけでもApple Watch SE3を購入する動機としては十分だと感じています。検討中の方の参考になれば幸いです。


手首で完結する支払いが想像以上に便利

一番便利だと感じているのは、やはり手首での支払いです。
特にロック画面でも反応するSuica決済は想像以上に快適でした。

  • バス・電車・タクシーでそのままタッチ
  • コンビニやスーパー、飲食店でも対応
  • 3ヶ月間で使えなかったのは百均の「Can★Do」のみ

当初はiPhoneのウォレットに複数のクレジットカードや各種ICカードを登録していましたが、今ではクレカ1枚+Suicaだけに落ち着きました。最近よく耳にする「Suica経済圏」を実感しています。

冬場は少し注意が必要

便利な反面、冬は少し慣れが必要です。

  • 上着の袖越しではセンサーが反応しない
  • シャツの上に装着するとロックがかかる(肌に接している必要あり)
  • 支払い前に腕まくりが必要
  • 袖に隠れるとロックがかかり、パスコード入力が必要

また、袖をまくるとApple Watchが手の甲側にずれるので、手首を曲げた際にデジタルクラウンを誤って押してしまうこともあります。向きの設定は変更できますが、左手に杖を持って移動する関係で、私にとっては現在の配置が最も使いやすく、この点は少し悩ましいところです。

とはいえ、慣れれば大きな問題ではなく、総合的には便利さが勝ります。


充電は「持ち」より「速さ」が正解

Apple Watch SE3はフル充電しても24時間は持ちません。
しかし、充電速度が非常に速いため、まったく不満は感じていません。

  • 夜、お風呂に入っている間に充電すればほぼ100%
  • 忘れても15分程度の充電で1日使える
  • モバイルバッテリーは一度も使っていない

バッテリー容量を増やすより、短時間でしっかり回復する設計はSE3の方向性として正解だと思います。


まとめ|義足ユーザーだからこそ感じるApple Watch SE3の価値

私は右足義足ユーザーで、移動中は左手に杖を持っています。
そのため、右手のApple Watchだけで支払いが完結するのは本当に助かっています。

今では現金を使うのは、御朱印用の5円(ご縁)玉くらい。
免許証を入れているカードケースに千円札を数枚入れておけば十分な生活になりました。

Apple Watch SE3は派手さはありませんが、日常を確実に楽にしてくれる相棒です。


シンプルで実用性重視のスマートウォッチを探している方には、自信を持っておすすめできます。

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