義足トレーニングも兼ねて、先月から巡り始めました。
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まずは、伊勢神宮の分霊が祀られている”東京のお伊勢さま”「東京大神宮」。


江戸時代、伊勢神宮への参拝は人々の生涯かけての願いでした。明治の新国家が誕生すると、明治天皇のご裁断を仰ぎ、東京における伊勢神宮の遥拝殿として明治13年に創建されたとのこと。
また、神前結婚式の創始だそうです。
御祭神は壮々たるメンバー。
「ザ・神宮」である”伊勢神宮”と同じ、
天照大神(あまてらすおおみかみ)
豊受大神(とようけのおおかみ)
だけでなく、造化三神である
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
高御産巣日神(たかみむすびのかみ)
神産巣日神(かみむすびのかみ)
それだけでなく、斎宮として仕えた
倭比賣命(やまとひめのみこと)
も祀られているというスゴイ神社です。
”いつかは伊勢神宮” と思っていますが、ここは遥拝殿ですから行ったと同じご利益なのかと思ったら、境内のあちこちに、
「日本人の心のふるさと 伊勢神宮にお参りしましょう」
の看板がありました。
やはり”いつかは伊勢神宮” です。
驚いたのは、本殿が鉄骨鉄筋コンクリート造りだということ。
昭和20年の東京大空襲にも耐えたそうです。
ということで参拝。
お賽銭5円(ご縁)玉を用意するのを忘れていました。
ええい、とばかりに500円玉を投入!
いつもの100倍、縁があればいいな。
「生かしてくれたお礼」と「伊勢の神宮にもお参りする約束」をしました。
外国からの参拝者が多いですね。
■御朱印
御朱印もいただきました。

シンプルです。ポストカード付きでした。
■バリアフリーチェック
残念ですが、入口と拝殿前に数段の ”手すり無し階段” があります。
せめて手すりだけは設置してほしいです。
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お次は、徒歩10分(私は徒歩25分?)の「靖国神社」。
ここは説明の必要はないですよね。
久しぶりの参拝ですが、第一鳥居(大鳥居)の大きさに毎回驚きます。


この時期はイチョウ並木が綺麗ですね。
こちらもお賽銭は500円玉を投入!
英霊となった方々に比べれば、私の義足生活なんてなんてことない。
「ありがとうございました」
お昼の12時もとっくに過ぎてお腹が空いたので、参道の途中にある休憩所に隣接している「靖国八千代食堂」で ”特攻の母 鳥濱トメの玉子丼(1,100円)” をいただきました。美味しかったです。


■御朱印
御朱印もいただきました。

東京大神宮同様にシンプルです。
■バリアフリーチェック
拝殿までスロープがあり、車イスの方も参拝できます。
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2社とも「東京五社」と言われる格式の高い神社でした。
気持ちよく晴れて、暑いくらいでした。
歩数は9,000歩を超えました。

さて、次はどこの神社に参拝しようかな?
小銭を忘れずに用意しよう。

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