ロッキーカップからの「飯盒」のすすめ

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飯盒炊飯 日記
飯盒炊飯

つい先日、ロッキーカップの魅力について語ったばかりですが、義足になってから初めてのキャンプを経験し、自分の中に少し無理なこだわりがあったことに気づきました。

以前から飯盒は持っていたものの、「しっかり料理をする時に使うもの」という位置づけで、ちょっとした調理は手軽なロッキーカップで済ませることがほとんどでした。
その結果、デイキャンプや外飯ではロッキーカップ炊飯が中心となり、いつの間にか飯盒の出番は減っていきました。

確かに、手軽さでいえばロッキーカップに軍配が上がります。
実際、簡単な料理で済ませることも多く、「これで十分」と感じていました。

しかし、泊まりがけのキャンプとなると話は別です。
時間に余裕があるからこそ、じっくり料理に向き合う楽しさがありました。

そして何より、飯盒の水蒸気炊飯は火加減に神経質にならなくても、ふっくら美味しいご飯が炊ける。
改めてその良さを実感することになりました。

そこで、私の愛用する ” 戦闘飯盒2型 ” について共有します。

戦闘飯盒2型の魅力とは?無骨さの中にある実用美

キャンプ道具の中でも、ひときわ独特な存在感を放つ戦闘飯盒2型
自衛隊採用モデルとして知られ、いわゆる “ 兵式飯盒 ” とは一線を画す進化版です。

その魅力は、単なる「ご飯を炊く道具」にとどまりません。

圧倒的に使いやすい“2合炊き設計”

戦闘飯盒2型は、2合炊きが基本設計。

従来の飯盒(4合炊き)に比べて、

  • ソロ〜デュオにちょうどいいサイズ感
  • 水加減がシンプルで失敗しにくい

と、現代のキャンプスタイルにピッタリ。

「ちょうどいい量が炊ける」というだけで、満足度がかなり変わります。

お米が焦げずにふっくら炊ける
お米が焦げずにふっくら炊ける

✳︎ 画像のお米の量は0.5合。この中蓋で1合まで水蒸気炊飯できます。2合炊くなら下の本体で。

セパレート構造で調理の幅が広い

本体・中蓋・外蓋の3構造になっており、

  • 本体:炊飯・煮込み
  • 中蓋:おかず調理
  • 外蓋:フライパン代わり

と、同時調理が可能。

オススメの使い方は、
「本体でレトルトを温めながら、水蒸気を利用して中蓋でご飯を炊く。炊けたご飯を蒸している間に外蓋で焼き物」なんてこともできます。

コンパクトなのに “ ミニキッチン ” のような働き。これはクセになります。

水蒸気炊飯は、下記の画像のように下の本体から水蒸気が上がってくる穴があり、中蓋にも穴があるので、外蓋を閉めると本体と中蓋でイイ感じにご飯が炊けます。

アルミ製で軽量&熱伝導が良い

素材はアルミ製。

  • 軽い(持ち運びが楽)
  • 熱伝導が良く、炊飯が安定
  • 焦げにくい

と、実用面でも優秀。

見た目は無骨なのに、性能はかなり繊細です。

スタッキング性能が優秀

内部に

  • バーナー
  • ガス缶
  • カトラリー

などを収納可能。

「道具をひとまとめにできる」というのは、荷物を減らしたいキャンパーには大きなメリット。

“ パズルのように収まる感覚 ” が楽しくて、つい詰め込みたくなります(笑)

私の場合は、

■本体/ウィンドスクリーン、ポケットストーブ、燃料用アルコールなど。

■中蓋/ナイフ2本、箸、スプーン(木製)、スプーン、フォーク、トング、火吹き棒、鉄板用ハンドル、鉄板用ヘラなど。

結構詰め込むことができます。何を収納するかを考えるのも楽しいですよ。

無骨で男心をくすぐるデザイン

これ、かなり大事なポイントです。

  • ミリタリー由来の機能美
  • シンプルで無駄のない形状
  • 使い込むほど味が出る

正直、「これで飯を食うとちょっとカッコいい気分になる」道具です。

実用性+所有欲、この両方を満たしてくれます。

戦闘飯盒2型
戦闘飯盒2型

焚き火との相性が抜群

戦闘飯盒2型は、焚き火調理との相性が抜群。

多少ラフに扱っても気にならず、

  • 直火OK
  • ススも “ 味 ” になる

まさに “ 道具を育てる楽しさ ” があります。

ピカピカより、煤けた姿の方が似合う珍しいギアです。

戦闘飯盒2型
戦闘飯盒2型

まとめ:一生モノになりうる調理道具

戦闘飯盒2型は、

  • 使いやすさ(2合炊き)
  • 調理の自由度(3層構造)
  • 軽さと実用性(アルミ製)
  • 収納性(スタッキング)
  • 所有欲(無骨デザイン)

これらをすべて兼ね備えた、非常に完成度の高いギアです。

「ただの飯盒」と思って使うと驚きます。
使い込むほどに、“ 相棒 ” のような存在になっていきます。

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